2025/5/16
- ●患者さま、動物たちへ
南大沢に開業して約20年、地域の皆さまに支えられ今日まで動物たちの健康に携わって参りました。動物たちには感謝しかありません。そして飼い主さまにも心より感謝申し上げます。
この度院長冨永は体調により3月31日で引退させていただくことになりました。4/1より元ERセンター長を務められた都倉克信氏が院長となりまた新たな"かしの木動物病院"がスタートします。
救命救急に尽力された都倉克信氏の動物に対する思いはかしの木動物病院の患者さま、動物たちにより良い医療をご提供させていただくことになります。
今後ともかしの木動物病院をどうぞよろしくお願い致します。最後にみなさまの健康と動物たちの健康を心よりお祈りいたします。
かしの木動物病院 院長 冨永律子 - ●<5月、6月休診日のご案内>
- ●<ペットホテルについて>
お正月中のペットホテルもご予約受付中です。当院が休診日の際もお預かり出来ます。
お電話でご予約頂けます。宿泊費はシーズンによって異なりますのでお問合せ下さい。
ご予約お待ちしています。 - ●<狂犬病予防注射について>
まだ本年度の接種が済んでいない方は7月になってからでも接種出来ますのでお早めにご来院ください。
フィラリアやノミダニの予防をしていないワンちゃんの飼い主様は予防を始めてあげましょう。
フィラリア感染の有無調べる検査や血液健康診断も同時にしてあげられますので
この機会にしてみてはいかがでしょうか。
平日はご予約もお受けしていますのでお電話でご予約下さい。
八王子市、町田市は即日に狂犬病の注射済票も交付しています。
(市からのおハガキがあると簡単。おハガキを忘れても大丈夫です) - ●<熱中症に気を付けて!>
今年は、例年よりも早く暑い日が増えてまいりました。
コロナの制限も緩和されお出かけされる方も増えたのではないでしょうか?
ワンちゃんと一緒に車でお出かけする方も多いと思います。
まだ夏はこれからと感じますが、車の中は特に気温が高くなりワンちゃんが
熱中症になる危険があります。体が暑さに慣れていないこの季節の方がより熱中症のリスクが高いと言われています。
ドライブをする時は常にわんちゃんの様子を見ながら一緒に行動しましょう。
また、お家でのお留守番も室内の気温が上昇してしまうことがありますので注意しましょう。 - ●<春の予防シーズン到来!!>
- ●<トリミングの価格改定のお知らせ>
諸経費や電気料金の値上がりにより4/1より
トリミング料金の改定、価格設定の変更をさせていただきます。
今回の改定で患者様のご負担が大きくなってしまいますことを
心よりお詫び申し上げるとともに、
ご理解を頂き今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 - ●<LINE公式アカウントが出来ました!>
この度、かしの木動物病院の公式LINEアカウントが誕生しました!
このアカウントでは休診日のご案内だけでなく、ワクチンのご案内や、
お得な情報、スタッフの独り言などなど色々な情報を発信していけたらと思っております。
登録してくれた患者様にはポイントをお付けするキャンペーンも
行っておりますので是非ご登録をよろしくお願い致します!
- ●<新しい検査機器を導入しました>
●IDEXX SediVue Dx 、IDEXX VetLab UA
病気の早期発見に繋がる尿検査を実施する機械です。
尿検査は病気に罹っている子や健康的な子でも気軽に検査を行うことができ、
尚且つ隠れた疾患などの早期発見に繋がる大事な検査になります。
今回導入した機械の中にはデジタルカメラ内蔵の倒立顕微鏡や
1つ1つの細胞を認識するAIを搭載しており、
尿の性質などを細かく検査することが可能です。
尿検査は健康・疾患問わず有用なスクリーニング検査です。
定期的な健康診断の身体診察や血液検査と一緒に行ってみましょう!
- ●<当院のトリマーが本に掲載されました!>
生きものの仕事につきたい人必見!
プロの履歴書からわかる 生きものの仕事 「山と渓谷社」
トリマーという職業を志した理由、努力したことなど
心のうちに秘めた素敵な思いがぎゅっと詰め込まれております!
待合室に飾っていますのでぜひご一読ください! - ●<歯科検診 実施中!>
当院では診察時、ご一緒に歯科検診を行うことができます。
(※お口周りを触られるのが苦手な子は十分に診察できないことがあります)
歯周疾患があると様々な臓器に支障をきたしてしまう可能性が…!
酷くなってしまうその前に、定期的な歯科検診で予防していきましょう。
またわんちゃん、ねこちゃん用のデンタルケア用品もご用意しておりますので
気になる方は受付、またはスタッフまでお声掛けください。
引用元:住友ファーマアニマルヘルス - ●<熱中症にご用心!>
- ●<ペットホテルの料金について>
11月よりペットホテルの料金体系を変更させていただきました。
ご不明な点等ございましたら受付、又はお電話にてお問い合わせ下さい。 - ●<トリミングのご予約について>
10月より、トリミングのご予約をお受けできる期間を決めさせていただきました。
毎月1日から翌月末までのご予約をお受けすることになりました。
10月1日になりましたら11月30日までのご予約がお受けできます。
11月1日になりましたら12月31日までのご予約がお受けできます。
以上のようになりますのでご理解とご協力をお願い致します。
ご不明な点がございましたらお電話でお問い合わせください。
ご予約お待ちしております。 - ●【ハチにご用心!!】
最近、ハチに刺されたという理由で来院される患者様が増えてきています。
9月はハチが活発になる時期でもありますので、お散歩する際、特に黒いワンちゃんは十分にお気を付けください。
万が一刺されてしまった場合は速やかに受診してください。 - ●<受付方法が変わります>
今までは診察券を入れていただくことで受付完了となっていましたが、新型コロナウイルス感染予防の為、受付方法を変更させていただきます。
ご来院されましたら診察券は出さず受付ボードをご記入ください。
受付ボードにご記入いただいた時点で受付完了となります。
※尿や便をお持ちの方は受付でご提出ください。
診察室で提出されますと待ち時間が長くなってしまいます。
その後はお車でご来院の方は車内でお待ちください。
徒歩・自転車・公共交通機関をご利用の方は待合室でお待ちください。
順番になりましたらスタッフが呼びに参ります。
当院では獣医師・スタッフ全員が2回のワクチン接種を済ませています。
また常に感染予防に努めております。
ご不便をお掛け致しますが、患者様を含め1人もコロナ感染者を出さないという気持ちで取り組んでおりますのでどうぞご理解とご協力をお願い申し上げます。
ご不明な点がございましたらスタッフまでお声掛けください。 - ●<患者さんから素敵なお手紙をいただきました!>
患者さんからお手紙をいただきました。
とてもうれしかったので皆様にも紹介させてください!
当院ではご来院くださるワンちゃんネコちゃんを
飼い主様と同じ様に大切な家族として接しています。
そんな想いが患者さん一人一人に届いたら嬉しいなと思います!
とても元気をいただいたお手紙でした。
どうもありがとうございました! - ●<午前診療の受付時間変更のお知らせ>
午前中の診療時間の延長により
休診時間中における検査や手術に支障をきたしてしまうことから
午前中の受付時間を下記の通り変更させていただきますので
ご理解いただきますよう、よろしくお願い致します。
なお、午後の受付時間は変わらず18:30までとなっております。
変更日 :11月22日 (日) ~
受付時間:変更前 9:00~12:00
変更後 9:00~11:30
お気をつけてご来院ください。 - ●<かしの木動物病院に自動販売機がやってきました!>
まだまだ新型コロナウイルスが猛威を振るう中、
じめじめとした梅雨の時期が明ければ暑い夏が到来します。
季節の変わり目は体調を崩しやすいですが、
こまめに水分補給をし、熱中症にも十分お気をつけてお過ごしください。
今までは院内にウォーターサーバーを設置しておりましたが
新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から廃止としました。
飲料水の提供ができなくなったため
自動販売機を駐車場に設置いたしました!
どうぞご利用ください。
- ●<インスタグラムはじめました!>
新型コロナウイルスの影響で、日々厳しい状況が続いておりますが
皆様に少しでも楽しんでいただければ幸いです。
こちらではトリミングに来てくれた子たちや
診療時間のご案内など投稿する予定ですので
よろしければご登録をお願いします!
・登録方法
「kashinoki.ah」で検索していただくか
下部のネームタグを読み取っていただければご登録できます!
- ●トリミングをご利用の患者様へ
いつもかしの木動物病院のトリミングを
ご利用いただきましてありがとうございます!
新しい年が始まって1カ月が過ぎました。
今年は暖冬といわれていますがやっぱり冬は寒いですね。
そんな時はトリミングの時に一緒にマイクロバブルはいかがですか?
マイクロバブルは毛穴の汚れもしっかり落とせて
シャンプーの効果が長続きします!
毛もふわふわ!!血行も良くなってポッカポカです。
日曜日の午後もトリミングをお受けできるようになり、
今まで以上にご予約をお受けしやすくなりました!
また、トリミングに来てくれたワンちゃんはお写真を撮り
待合室に飾っておりますので是非ご覧くださいね!
まずはお電話、受付にてご予約をお待ちしております!
これまで去勢・避妊手術をうけた子達や皮膚疾患で悩んでいた子達には
患部を保護するため、エリザベスカラーの着用をお願いしていました。
しかし、初めてエリザベスカラーを着用する子達の中には
なかなか思うように動けず不便な思いをしている
ワンちゃんネコちゃん達が多かったと思います。
それでもカラーを外すことが出来ずカラーの装着を余儀なくされてきましたが
こんなワンちゃんねこちゃんの困ったを解決すべく
ある会社と動物病院さんが素晴らしいものを開発してくれました!
それは「エリザベスウェア」です!
エリザベスウェアとは洋服タイプの保護服でただ着せるだけで
手術後の傷口の保護や、皮膚疾患の改善をサポートしてくれるものになっています。
ストレスフリー設計になっていて、普段と変わらない生活を送ることができ、
さらに夏は涼しく冬は暖かいハイブリット素材なので1年をとおして着ることができます!
そして、皮膚の弱い子達でも着用できるよう、
縫い目はすべて外側になるよう制作されているため限りなく
皮膚への刺激を軽減させてくれます。
小型犬から大型犬まで、もちろん猫ちゃんの分も
ご用意しておりますのでご安心ください!
エリザベスウェアで普段と変わらない元気な生活を!
脱・カラー宣言!!
(稀にエリザベスウェアを脱ぐ、噛む子がいます。
そういう子には残念ですが適応しません)- ●桜も満開を迎え、たくさんの花々が咲き誇り一層春らしくなって参りました。
こんな時期は毎年恒例の予防がスタートします♪
☆狂犬病予防が始まります☆
3か月以上のワンちゃんは4月1日から6月30日までの期間に
予防注射をすることが義務付けられています。
飼い主さんの責任において必ず接種しましょう。
ご存知のように日本は世界でも数少ない狂犬病清浄国です。
ただ狂犬病はいつ日本に入ってきてもおかしくない状況と言われています。
海外では今なお狂犬病が流行し年間4~5万人の方が亡くなっている事実は無視できません。
犬に予防注射をすることで愛犬への感染を防ぐとともに犬から人への感染も防ぐことができます。
保健所よりはがきが届いている方はそれを持ってワンちゃんの体調のいい時にご来院ください。
持っていない方は書いていただく書類の用意がありますのでそのままご来院ください。
ワクチン接種は副反応に対する治療も考慮して診察時間の前半でいらしていただいたほうが安心です。
☆フィラリアの検査と健康診断について☆
フィラリアの予防薬を飲ませ始める前に血液検査をします。
血液健康診断と同時に行うとフィラリアの検査が半額です。
この機会にワンちゃんの健康状態をチェックしておきましょう。
健康診断を行う場合は8時間以上の絶食後のほうが正確なデータが得られますので
健康診断を行う予定の方は絶食でご来院ください。ご予約は必要ありません。
ワクチン接種と一緒に行うことができます。
ノミダニ予防薬は種類が増え、飲み薬を選ばれる方が多くなってきました。
特にダニの予防にはつけるタイプの薬も飲むタイプの薬も投与から1か月を過ぎると急に効果が落ちてきますので
注意が必要です。間隔を空けずに投与しましょう。また1年中予防される飼い主さんも多く、予防の意識が高まっていることを感じます。
今年もきちんと予防された方にお散歩バッグ、プレゼント。
- 🐶わんちゃんの熱中症☀
わんちゃんの場合6月~8月、特に暑い日と涼しい日を繰り返す時期はまだ体が暑さに順応できていないので注意が必要です!
わんちゃんは汗腺が少ないので人間のように発汗による体温調節があまりできません。
そのためハアハアと浅く速い呼吸(パンティング)によって唾液を蒸発させ、その気化熱によって体温を下げています。ただしそれには限界があり体にたまった熱を逃がすことができないと熱中症になってしまいます。
*症状
初期症状は高体温で呼吸が速くなり、進行すると粘膜の充血や低血圧、神経症状等が現れます。
最悪の場合、ショック症状をおこし死に至ることもあります。
*熱中症にかかりやすい犬種
シーズー、パグ、フレンチブルドッグ等の鼻の短い犬種は気道自体が狭く、鼻道の粘膜の面積も狭いので粘膜での空気の冷却効果が低く熱中症にかかりやすいです。また長毛種、大型犬、シベリアン・ハスキーなどの原産国が寒い地方の犬、子犬や老犬も注意が必要です!
*予防法
●室内の場合
・クーラーを使って温度、湿度を管理する。
・クーラーだけでは暑いという日は扇風機を一緒に使ってみるのもいいかもしれません♪
・部屋の中の風通しを良くし熱がこもらないようにする。
・十分な水分補給ができるように新鮮な水をたっぷり用意しておく。
・直射日光が当たるところにゲージを置かない。
●散歩のとき🐾
わんちゃんのお散歩は朝早い時間か日が沈んでからの涼しい時間帯に行くようにしましょう😊
真夏のアスファルトの温度は50℃~60℃になることもあるので火傷の原因にもなります。
また水分補給ができるように飲み水を持って行きましょう!
●車に乗せる場合🚗
エンジンを切って閉め切った夏の車内は70℃~90℃になると言われているのでたとえ短時間であってもわんちゃんを置いていくのはやめましょう!
また日陰で窓を開けて風通しをよくしたとしても熱中症になることはあるので車内での留守番はさせないのが一番です!
*熱中症かなと思ったら…
熱中症は早期治療をすることで予後によい影響を与えます。
熱中症かな?と思ったら、まず体を冷やすことが肝心です。
それでもハアハアしていたりぐったりしている場合はすぐに病院へ行きましょう! - ●狂犬病予防接種
4月1日より狂犬病の予防接種が始まります。
接種期間は4月1日から6月30日です。
日本では、生後91日以上の犬の飼い主は1年に1回、飼い犬に狂犬病予防注射を受けさせることが法律で義務づけられていますのでこの期間に狂犬病予防注射を受けましょう!
保健所より届いたハガキをお持ちいただくと手続きがスムーズに行えます。
ワクチン接種が初めての方やハガキをお持ちでない方も接種出来ますので体調の良い時にご来院下さい。
ワクチン接種の可否について不安のある方はお電話でお問い合わせください。 - ●狂犬病とは?
狂犬病は、すべての哺乳類に感染する病気で犬はもちろん人にも感染する病気です。
狂犬病にかかっている動物に噛まれることで狂犬病ウイルスが傷口から体内に侵入し発病します。
発病した場合ほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。
狂犬病の症状は食欲不振等から始まり、その後むやみに歩き回ったり非常に攻撃的になったり、水を極端に恐れるようになり最終的には立てなくなり衰弱して死に至ります。
狂犬病を発症した場合有効な治療法は無いので狂犬病予防接種を受けることがとても大事です! - ●9月1日は『防災の日』…ペットの防災について
毎日暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
この時期はよく飼い主さんから、「ペットの為に冷房の設定温度を低くしているので、人にとってはものすごく寒いんです(笑)」なんてお話を伺います。
寒暖の差で体調を崩されないようにお気をつけ下さいね。
ところで、来月9月1日は『防災の日』ですね。
この日付は、1923年(大正12年)の同日に発生した『関東大震災』にちなんだものですが、この時期は台風の襲来も多いことから「災害への備えをおろそかにしないように」との教訓も込められているそうです。
去年の今頃の『ペットの災害時について』という記事には、
避難の際の注意
日頃からの寄生虫(ノミ・フィラリアなど)や
感染症(狂犬病予防注射・混合ワクチン接種)の対策
もしもの時の迷子対策
準備しておきたいもの
などが書いてありますので、是非ご覧ください。
さて、今回はペットを飼っている方なら絶対に一度は想像してみたことのある、
『ペットと一緒の避難所』についてお話ししたいと思います。
まず改めてご説明させていただきたいのは、災害時には必ずペットと同行避難して下さい。ということです!
これは「動物愛護の観点のみならず、放浪動物による人への危害防止(過去の震災では、怯えて人に攻撃してしまったり、繁殖して野生化してしまったそうです)や、生活環境保全の観点からも必要な措置である」と、
環境省がペットとの同行避難を推進しています。
人だけで大変なのにペットと一緒に避難するなんて…とペットを放してしまったり、自宅に置いて来てしまった事例があるそうですが、同行避難によってペットの安全はもちろん、人への二次災害を防ぐことが出来ますので、緊急時にはたとえすぐ戻って来られると思っても必ず同行避難をして下さい。
○ 避難所について
残念ながら、自治体によって対応がバラバラで避難所によってペットを受け入れてくれるかどうかは不明なようです…
本来は、人と動物は生活空間を完全に分離することが望ましいとのことで、気候にもよりますがブルーシートなどで作ったテントなどにペットの飼育場所が設けられることが多いようです。
ペットの避難スペースについては、細かい設営ルールなどには地域によって違いがありますが、飼育場所の管理はペットの飼い主さんたちに委ねられることがほとんどのようですので、お互いに力を合わせて共同生活に取り組みましょう。
必ず自治体には災害時のガイドラインが設けてありますので、気になる方は是非お住まいの地域のペットへの対応、また場所などについてインターネットなどでお調べいただければと思います。
○ 避難所における飼育のルール(飼い主のみなさんへ)
※八王子市の例
1 動物は決められた場所で、ケージ(おり)に入れるか、支柱につなぎとめるかして飼育しましょう。
2 動物を避難部屋には入れないでください。
3 動物の飼育に当たっては、定時の給餌・後片付けを徹底し、動物の体やケージ内を清潔に保ち、鳴き声や抜け毛、臭いなどで周囲に迷惑をかけないようにしましょう。
4 排泄は、施設管理者に指定された場所でさせ、後始末をしましょう。散歩等の運動も施設管理者に指定された場所でさせましょう。
5 避難所では動物もストレスを感じますので、逃がさないようにしましょう。
6 動物の飼育に必要な資材(ケージ・その他の用具)と当面の食糧は、飼い主が用意することが原則です。もし用意できなかった場合は、施設管理者に相談してください。
7 飼い主不明の動物が避難所にいる場合は協力して管理しましょう。
○ 最後に…
昨年の記事にも記載させていただきましたが、療法食を食べている子に関しては、流通が停止してしまうとごはんの入手が非常に困難になりますので、常にご自宅に何袋か備蓄していただくことをおすすめします。
ペットも災害を生き延びた命です。避難所の責任者は、避難者が互いに助け合いの気持ちを持って共同生活をするよう呼びかけましょう。
* 八王子市 『避難所運営マニュアル』より一部抜粋